【香港】初めて訪れた香港で感じた台湾とのギャップが大きかった。
どうも臭豆腐です。
台湾へ語学留学に行ったり、普通のバックパック背負って台湾に来たり、台湾には何回か訪れたことがあるのですが、先日、台湾ではなく初めて香港に訪れました。同じ中華圏でありながらこんなにもギャップがあるとは思いませんでした。とても新鮮でいい一人旅ができたかなと思います。
※以下は僕個人が感じたこと・思ったことなのであしからず
圧倒的物価の違い
台湾といえば夜遅くまで夜市が賑やかで、屋台の食べ物が安くおなかいっぱいになるイメージがありますが、その感覚で香港に行ってみてください。僕のような貧乏旅行者はすぐ破産です(笑)
マクド
日本にはないハンバーガーをセットで頼むと49HK$でしたので、日本円だと約700円で、思ったより高めです。期間限定メニューですので、普通のハンバーガセットより高めで設定されています。
空港で食べたチーズフレンチトースト的なやつ
大きい皿にそこまで大きくないチーズトースト、これが46HK$でした。日本円だと約660円。マクドに行くべきだった。。
スタバのカフェラテ
グランデサイズで38HK$でした。日本円だと約550円。普段スタバに行かないのでわからないのですが、僕の中では高く感じました。
人口密度の高さ
台湾の人口密度は世界8位で上位の位置であり、実際沢山の人で溢れています。だがしかし、香港はそれ以上。中環や九龍などの中心部だと、台湾の士林夜市並みのぎゅうぎゅうとした圧迫感を味わうでしょう。堂々の世界3位(士林夜市は台湾で一番規模の大きい夜市です、検索してみて下さい⦅笑⦆)
ちなみに日本は25位です。
ビル・スーツ・キメた髪の毛
たっかいたっかいビルが四方八方に。高級デパートやスーツを着たいい感じの男前が沢山いるビルがずらずらと。ラフな格好で入っていった僕は場違いでした(笑)さすが国際都市、香港。いろんな人種が交じり合う香港はとても新鮮で、グローバル感を感じました。スーツを着ている白人も黒人も黄色人もガタイがよくナイスガイの印象でした。
台湾だと半袖半ズボンのイメージが強すぎるので、スーツのイメージは皆無です(笑)
広東語
中華圏の公用語と言えば中国語(普通話)ですよね。広州やマカオ、マレーシアやシンガポール、香港などでは方言である広東語も使用するのですが、僕の勝手のイメージなんですけど、7割中国語3割広東語のイメージでした。ですが、いざ香港にきてみると殆どの人が広東語を話していました。注文するときもコンビニで買い物するときも広東語。方言ではなくまったく違う言語のように感じましたね。いい意味でショックを受け、広東語を学ぶのもいいかなと、少し興味が湧きました(笑)
台湾だと殆どの人が中国語を主に使用し、台湾語も使う人は使うくらいの感じです
言語能力の高さ
あとから調べて分かったのですが、香港人の人は子供の時から英語と中国語を学ぶそうで、話せるのが普通の感覚だそうです。香港で知り合った香港人も英語が堪能で中国語も当たりまえのように話せました。コンビニやマクドの店員も、どこのお店の人も広東語で注文を聞き、はてな顔している外国人だとわかるとすぐに英語に切り替えて注文聞いていました。かっこよすぎです。僕は英語ができないので中国語で注文を受けました。かっこよすぎ(二回目)
台湾では台湾なまりの中国語をごり押ししてきます(笑)
また、香港人は台湾人よりも一言ひとことがきつく聞こえますが、それがデフォルトなので安心してください。
帰国
やはり外国は行ってみないとわからないことばかりでいっぱいです。自分の中の知識や情報、概念だけでそこの国のイメージ固められるのはもったいなく感じます。これからも異国へどんどん飛び出していこうかと思いましたね。
BARである香港人女子に好意的な態度をとってもらえた時は、台湾だけでなく香港もありかなと。
謝謝大家收看我的部落m(__)m